ビカクシダ、ユーフォルビア、サボテン他 (写真多め)
今年もいよいよライジングサンが近づいてきて、幸せについて本気出して考えてみた。
ベストアクトはいつだってビールサーバー
・草が増えた
ミーハーなので春から徐々に草にハマり、ディスキディアやビカクシダ以降も少しずつ増えてきた。
その二つもスイッチが入ったように成長中
・ディスキディア
約三ヶ月後
購入後二月近くは毎日のように葉が落ちて心配だったが、調子悪い部分が枯れきって成長する準備が整ったような勢いでぴょこぴょこと新芽が出てきた。成長点は葉とつるの間。
このヤシにつるを巻いてワイヤーとタッカーで無慈悲に固定するタイプの製品、街中のオサレインテリアショップで本当に目にするようになったが、基本的には植物にとってはかわいそうな状態だとは思う。
固定用のワイヤーやタッカーがつるを締め付けてその部分が枯れつるを分断し(つるから根が出て分断された先で別個体となり生きている…ように見える)、サビもかなりついている。いつまでもこのままの状態でいいのか少々心配だ。
・ビカクシダ(多分ビフルカツム)
これを
こうして
二ヶ月ちょっと後の板付け
二ヶ月前の写真にある小さな胞子葉がすっかりエース級の大きさになり、少し先が割れてビカクシダの片鱗を見せてきた。上の方にある小さい株も新しい胞子葉を二枚三枚出したが貧弱、なんでこんなに差があるのだろう。
二ヶ月ちょっと後の苔玉
先月にスイッチが入ったようにがんがん胞子葉を上にのばし、古い葉も若干大きくなったのか別名である「コウモリラン」っぽくなってきた。芽のあたりを見ても次々と胞子葉らしきものが準備されているのがわかる。
ただたくさん胞子葉がでるのは嬉しいけれど、どれも太く丸いし板付けの方も含め何より貯水用が出てくれないのが悲しい…矮化剤のせいなのか単純に株が幼くて特徴が出ていないだけなのか。
いつかこんな風になってくれるのだろうか…
こいつらも最近オサレインテリアショップでよく見るんだけど、うちの苔玉くらいのが6000円とかで売っていて(うちは材料費併せて1000円以下)その値段にめちゃくちゃびっくりする。
ユーフォルビア ラクティア(別名マハラジャ)
札幌で偶然花屋の閉店セールに遭遇、3800円の30%引きで救出した一番の新入り。
真夏は苦手らしく断水気味にしているが、近々鉢を買って植え替える予定。内側に折り曲げている両腕を開いて欲しい。
・各種サボテン
高校生の時(13年くらい前)に買って家を出てから放置していたのが奇跡的に生きていたので実家から救出。
この状態を
散髪して植え替えた
多分バニーカクタスの金烏帽子。左の元々の親株はしっかり孫株を出して生命力を感じるけれど、右のひょろく徒長した方は思い切り傾いて根が心配。鉢が小さすぎたのわかってますので今年はなんとかしのいで欲しい。
もう一つの方は種類はわからない。
これも左側は多分元気。右側の生死は定かでない。もともと10年以上もこの貧弱な姿のまま生きてきたのだから生命力については折り紙付き、子株にも期待している。
新入りのギムノカリキウムの尾形丸
かわいい。こいつも植え替えてからどうにか根がついたのかトゲも増えて元気そう。
・なんかのつる性植物
一番の古株で三年前くらいから室内に居たが先日コバエが湧いて嫁(コバエが大嫌い)の「オイ、コバエ湧いたぞ。捨てるか」の圧力によりベランダへ。初めての日光で多分びっくりしている。こいつも土替えなければ。
100均のチランジアチーム
元が100円だしと適当に育てる気でいたら結構動きが激しくて思いの外かわいい。一番手前のカプトメデューサがベランダ管理にした途端ねじれて暴れ回って心配。
本当ならビカクシダ同様水苔で板に着生させてあげるともっと調子が出るんだろうけど。今はビカクシダ苔玉とやディスキディアと一緒に水に漬けこみ週1.5回程度+激しく霧吹き毎日。いつか花も見てみたい。
・バジル&しそ
嫁のやるやる詐欺の結果、俺が管理している。「成長が早い上に食える」って最高!
しかし草、マジでハマってしまって日に何回もベランダにでて草の様子を伺う始末。息子とベランダの往復。アウトドア系引きこもり体質があるので暖かい間は最高の遊び道具を見つけた感じだ。
まだまだ貧相なのでもう少しだけ増えるような気が…今日土もじょうろも買ったし…(主に嫁に向けて言ってます)
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