Tuxedo『Tuxedo』,5lack『夢から覚め』を聴いた
女性に「aikoに似てますね」と言うことがNGだってのはもういい大人なので理解してるのですが、「平岩紙に似てますね」と言われるのはどうなのでしょう。
「平岩紙に似てますね」は容姿だけでなく空気感を含めた女性に対する最大の賛辞の一つだと思うのだけれど。
マンションのエントランスに素敵な女性が落ちていた
4/1より新しい職場で働き始めた。
これまでとは仕事の内容や会社の文化が大きく違ってすごく新鮮だ。
1週間の研修が終わり、緊張しながら配属先の自席に着いて1分で「ブログやってるんですってね」と言われた。
「新人のインターネッティングが既にウォッチされてる」なんて、インターネットの世界のおとぎ話だと思っていた。
このブログにはtwitterのアカウントもはっつけてあるし、気分はすっぽんぽん、武器であるはずの匿名性を脱ぎ捨てた裸インターネットだ。
Tuxedo『Tuxedo』を聴いた
試聴して購入。
Daft Punk"Get Lucky"、ファレル"Happy"みたいなディスコやファンク風なのが欲しいと思っていたところで試聴機に入っていて、めちゃくちゃタイムリー!と思って眼前のポップをよく読んだら上と同じことが書いてあった。
勉強不足でこのタッグの首謀者メイヤーホーソーンは名前しか知らなかったんだけれど、打ち込みか生楽器かわからないくらいのバランス感や力の抜けた上品な唄声もすごくかっこいい。
PVのセンスも最高。このTシャツ欲しい。
部屋でかけていても"Get Lucky"と"Happy"ファンの嫁にはあまりヒットしていないみたいだけれど、このPVの主人公のことはアイツ絶対好きだと思う。
5lack『夢から覚め』を聴いた
僕は控えめに言って5lack(S.L.A.C.K.)のファンだ。
6年ほど前に上京して平日は社畜、週末は遊びまくっていた。夜クラブ等に向いながらS.L.A.C.K.名義の頃の『WHALABOUT?』を良く聴いていて、今も彼の声を聴くと楽しいけど寂しいみたいな東京のその頃の感じを思い出す。
そんな僕にとっての東京のアイコンだった5lackが、いつの間にか福岡に居を移しているのを知って驚いた。福岡は日本で現在唯一若者の人口が増加傾向にあるレアな都市ということを知ってか知らずか、さすがの嗅覚だなあと感心した。
奇人killer bongの沼みたいなビートと5lack独特のタイム感あるラップでがっつり重い印象だけれど、
「ちょこっとだけ本当でほとんど全部嘘 その目で見なけりゃわからないってこと」
「どこぞのラッパーまた俺をパクリ 俺もパクリ」
など、はぐらかすようなリリックで飄々とかわしていくイメージは健在。
ミズノというチョイス。最高最高だと思うよ