BACKDROPBOMB『Loftinaction』他 を聴いた
夫です。
3月に生まれた街に引っ越します。
引っ越しに伴い、ウチの最強ハードであるプレイステーション2をとうとう手放すことを決意しました。
ところで最近戯れに糖質制限ダイエットを始めました。今のところ二週間で-1.5㎏。
炭水化物とかを抜くのでお腹いっぱいにするのに一策講じなければならなく、嫁の先輩に「ふすまパン」なるものを教えていただきました。
小麦の代わりに「ふすま粉」を使うことで糖質がかなり低くなるそうです。
早速ふすま粉を買ってきてクックパッド通りのレシピをホームベーカリーに突っ込んだ結果がこちら。
ザンギじゃねーよ。
二回やって二回とも同じ形に失敗しました。見事な再現性。多分何度やっても無理でしょう。少しだけ小保方さんの気持ちがわかりました。
パンのふくらむ仕組みが全然わからない(ろくに調べる気もない)ので工夫のしどころがわからない。
勝ち目が無いのでちょっと値は張りますが「ふすまパンミックス」なる魔法の粉を買い焼いてみると、今度は成功しました。
味はまずいです。
・BACKDROPBOMB トリビュートアルバム『The Broccasion』を聴いた
高校に入って音楽を良く聴くようになったきっかけがいわゆる”メロコア”というジャンルで、ハイスタ・ブラフマン・ハスキンと同時にBDBもその頃に聴き始めた。
なので、(ハイスタは置いといて)ブラフマン・ハスキン・BDBは自分の中でもちょっと特別なバンドだ。要は思い出補正がすごい。とりあえず買っとかなきゃ、みたいな惰性で聴けてしまう。
このアルバムはBDBの20周年記念で、既存曲を他のバンドがカバーしてるという良くある感じのもの。で、まあかっこいい。元が全部大好きな曲だから当たり前だ。
この類のカバーアルバムは言ってしまえば個人的なFNS歌謡祭と同じだ。FNS歌謡祭大好き。
全然聴いたこと無かったけどこの盤に参加してるTHE NOVENBERSが良くてちょっと気になった。
・BACKDROPBOMB『Loftinaction』を聴いた
こっちは本家の新譜。
ところでBDBはすこぶる嫁からの評判が悪い。シャッフルで音楽をかけていてBDBがかかった瞬間に「なにこのダサイの」「なんで同じこと何回も言うの」「なんかうるさい」となる。ハスキンは「いっそん英語下手だな」くらいなのに。
確かにギターの音が10年前くらいの風味がしたり曲の展開が独特なものが多いので半分くらいは同意できる。
動画1:00くらいのシンガロングとかかっこいいんだけどな…
惰性で聴ける個人的な思い出補正を抜きにしても、複雑な曲の展開、アイデアの幅の広さは他のバンドにはないし、既聴感のないオリジナリティは健在だった。
また、彼らはその15年以上前に例のトランシーバーマイクを世に示していたことも評価されるべきだ。
ださい。
このかっこつけすぎた感じが嫁の癇に障るのかしら。
The Broccasion -music inspired by BACK DROP BOMB-
- アーティスト: BACK DROP BOMB
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2014/06/11
- メディア: CD
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