Pharrell Williams『GIRL』を聴いている
夫です。
今月は給料日直後にぽんぽんCDを買って、旅行中の車内で聴いたのでネタがたくさんある。
・Pharrell Williams『GIRL』を聴いている
m5『Happy』ほんとにHappyな気分になるPV。大好きだ。
Pharrell Williamsは20年前の1994年にネプチューンズ、2002年N*E*R*Dを結成、ソロ作『In My Mind』をリリース、仕事の重点は歌手よりもプロデューサー、ショウビズ界の大御所とも言えるキャリアだ。
そのほかにも日本が誇るファッションヤク○ザのNIGOとちょろっとアイスを食べたりお金持ちクラブをつくったりとアパレルもやっていた。(今もか?)
ではここで最近のお二人の御姿を見てみましょう。
ファレルさん
NIGOさん
光と影。ロボットと太田光。
ここ数年影を潜めていたファレルさん、言わずもがな2013年のDaftPank『Get Lucky』での大復活。
まさにその歌詞「Like the legend of the phoenix.All ends with beginnings.」を地で行ってる。
その後間髪入れずにリリースされた8年ぶりの今作、すごくいい。
長い間聴くことになる一枚に感じた。
m1『Marilyn Monroe』、m2『Brand New』m3『Hunter』、動画のm5『Happy』と立て続けに身体を揺らしてくる。
さらにm7『Gust Of Wind』では御Daft師匠との共作。少々浮ついた曲が多い中でのテンションをグッと抑えたこの曲を7曲目に配するのもよかった。
Alicia Keysとのm9『Know Who You Are』ではミドルテンポのトラックでもお得意のファルセットでアリシアさんに負けない艶っぽさでバトンタッチ。
Get Luckyでもそうだけどこんなにファルセットを多様する人だったのは知らなかった。ボーカリストとしてのファレルの魅力に気づかされた。
何はともあれ、プロデューサーとしての彼の力量にスタンディングオベーション。
アルバム全体を通しての今っぽい雰囲気とクラシックになる予感の両立、当然のグラミー最優秀プロデューサー賞。
嫁says
「この人は日本でいうと誰?福山雅治?プロディースもしてる?じゃあ福山雅治か」
「ステラプレイスの色んなお店でハッピーかかってた」
「ハッピーハッピーハッピー(コーラスの部分)」
おおむね気に入っているようだ。