Kakkmaddafakka『Hest』を聴いている
夫です。
GWの暴食が見事に反映されるこの素直なBodyが愛おしい。
・Kakkmaddafakka『Hest』を聴いている
m1『Restless』ゆるさ×馬鹿っぽさ×ヘイヘイ=最高
kakkmaddafakka(カックマダファッカ)はノルウェーで活動する5人+3人?のバンドだ。
前情報無し、タワレコの試聴で購入。
僕は音楽のジャンル分けに弱い(一聴してこれはオルタナティブロック、これはパワーポップ、ネオアコ・・・と分けられる人がいたら延々と分類してもらってそれを眺めながら酒を飲みたい)のでよくわからないのだが、kakkmaddafakkaはインディーポップというジャンルになるらしい。
そういわれると「インディーポップ」らしく聞こえるから不思議だ。
youtubeになんと57分のliveがフルであがっていた。
CDを聴いてるだけならまあ良い感じ程度だったと思うが、このliveの動画を見て驚いた。
めちゃくちゃ楽しそう。
もし時間がある方は是非とも見て欲しい。特に7:20と13:30あたりの盛り上がりや、47:20からの日本人になじみの深いフォーメーションは必見。
liveを見ると上に「ノルウェーで活動する5人+3人?のバンド」と書いた意味がわかると思うが、この後ろの「3人」がliveの盛り上がりにおいて強烈に効いている。
ステージ上に自分より遙かに「変な」存在がいるお陰で、オーディエンスは安心して「変に」なれる。
このまじめなのかふざけてるのかわからない感じ。狙ってるのかノルウェーの空気感なのかはわからないが、日本にはない雰囲気だと思う。
メインの5人も、外人なのに顔がでかかったりハゲかけてたり、終盤ほぼ全員裸だったりで最高。一方で実力ある感じもびんびんして最高&最高。
音源を聴く分にはTahiti80のようなさわやかさもあり、liveではもっとどろっとした魅力がある。たまにceroがちらついた。
kakkmaddafakka。生で見たいけど、かなわないかなー。
嫁の感想
「アルバムの曲の多くがなんか別の曲に聞こえる瞬間がある」
「ピアノジャックか?」
「(live動画を見て)かわいい」
とのこと
あと何か的を得たことも言ってたが忘れた。
ジャケットがダサい